母の日まであと数日です。

５月１２日は母の日ですが、子供の頃から母にこれといってプレゼントをしたことがありません。
私の誕生日が５月９日なので、プレゼントはツーペイにして家族で食事だけするのが恒例でした。
結婚してからは、妻が気を利かせてカーネーションか何かを持って行ってくれているようですが、母にとっては孫の顔が見れるのが何より嬉しいようです。

私が気を揉むのは、子供たちからの妻へのプレゼントです。
当然、私が費用を持つのですが、それを知っている妻が事前に欲しいものを子供達に吹き込んでいるのです。
今年は何とかっていうブランドの靴だそうです。
子供達には「君たちの手作りのものの方がママは喜ぶよ」と洗脳していますが・・・・。
あと数日の間に妻と私のせめぎ合いが続きます。

あるインターネットリサーチサービス会社が全国の２５歳から６９歳の男女の会員に「母の日プレゼント」関するアンケートを行った結果、予算は「３０００円から５０００円」で、プレゼントは「カーネーション」との答えが多数を占めたそうです。
逆に子供からもらって一番嬉しいのは「感謝の気持ち」とのことです。

上記のアンケート結果にあるように、母の日のプレゼントといえば、やはりカーネーションだと思います。

母の日の当日になると、会社帰りにカーネーションを抱えている若い女性をよく見かけます。
男性は花を抱えて歩くのは、結構恥ずかしいものですよね。
でも最近は「花キューピット」のように、ネットで注文することが出来るので、利用している人も多いようです。
いずれにしても、プレゼントより「感謝の気持ち」です。
我が家の子供達にそのことを教えるためにも、妻とのせめぎ合いに勝利しなくては！

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